2008年09月03日
一頭で3.68Kg×8万円×2本=59万円
象牙一頭分で3.68Kg×8万円×2本=59万円?
悪名高き象牙の国際取引・・
象牙は、日本も古くは正倉院の御物工芸品の素材として用いられ、鼈甲に並んで珍重されている伝統や歴史があるため捕鯨の問題と共にわが国は象牙の取引には消極的立場です。
そもそもワシントン条約により、象牙の輸入は禁止とされたはず・・
なんで現在日本には例外的に認められ、更に今回中国にまで認められたのでしょう?
実は、象の保護政策の結果、ボツワナ、ナミビア、ジンバブエの3ヶ国で個体数が急増してしまい農業被害や人的被害を生じるに至りこの保護政策に若干の改正が加えられたのです。
つまり南部アフリカ諸国はこうした象の急増による被害を減らし、かつ外貨を獲得する一鳥二石を狙って引き続き貿易の継続を要望し、キチンとしたナンバリングをすることを条件に締結国会議で貿易再開を決議しました。
但し密猟者による無秩序な乱獲を避けるべく2007年、ワシントン条約の常設委員会は監視体制が適切に機能していると認められた南アフリカ、ボツワナ、ナミビアが保有していた60トンを日本へ輸出することを認める決定をするに至ってます。
そして当時日本と同じく輸入を希望していた中国は認められなかったが今回初めて認められた訳です。
昔は日本も中国から象牙を輸入していた間柄です・・
でも、先進国の日本も経済発展著しい中国も時節柄再考すべき象牙の問題だと思いますよ・・
勿論象牙を珍重する私達国民が一番悪いのでしょうが・・
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