2008年09月03日
スワジランド王国とは?
スワジランドは三方を南アフリカ共和国に挟まれた立憲君主制の王国で四国を少し小さくした位の面積の小さな国です。
国の政策の特徴は、非同盟・平和主義を機軸に親欧米・現実的な穏健外交政策を踏襲し、国連、AU、英連邦等に加盟してます。
肥沃な土地、温暖な気候、水・鉱物資源等の好条件に恵まれているので主産業は農林業と農業関連産業。
近年は砂糖等の農作物を原料とした飲料産業や、AGOAの恩恵を受けるアパレル産業の成長が著しいのですが、所詮は大国南アフリカとの密接な経済的結びつきを経済的発展の基礎とするので、常に南アフリカ共和国の顔色を伺っています。
尚、スワジランド王国は台湾と外交関係を有する数少ない国家のひとつとして有名です。
形は日本と同じく立憲君主制ですが、その内実は絶対君主制に近く憲法で保障された国王の強大な権力が三権に及び、政府の要職の多くも王家が占めています。
こうして見てみると一見平和なのどかな国に見えますが、問題点もあります。
1.記事にもあるように、成人のエイズ感染率が約40%と、世界で最も高い国の1つとなっていること
2.近年旱魃による食糧危機が頻発していること。特に1のエイズの影響による生産者の減少が状況を悪化させていること
3.失業率が40%にものぼること
スワジランド王国で処女7万人が国王に捧げるダンス・・
伝統行事は大切ですが、このいたいげな処女7万人が成人するとそのうち2万8千人がエイズに感染してしまう計算です・・
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